【雑記】引き寄せ?悩めるあなたへ
少しずつ流れがより良くなってきたなぁと感じている、なおなおです。こんにちは。
久しぶりのブログ更新です。
最近は人生の流れがより良くなってきたなあと思っています。
「いつか農業に貢献したい」と思っていたら農業や食に関わるビジネスを紹介されたり、
「将来的に独立して板橋区に店舗持ちたい」とコーチングのセッションで話していたら、よく行っている板橋区の地域に良さげなレンタルスペースを見つけたりと、
自分が望んだり、考えたりした事に近づいてきている実感があります。
自己啓発やスピリチュアル的に言えば、「引き寄せの法則」のような感じでしょうか。
でも、こうした状況になってきたのも、スキンドライブで自分自身の中にある精神的なブロックを外せてきたからだと思ってます。
最近のスキンドライブシステムは治療家向けのセミナーではなく、どんな職業でも高みを目指す人向けの内容に変わりつつあります。
↓詳細は師匠のブログを参照していただくとして、、、
シリコンバレーもしている潜在能力開発をスキンドライブ的にプログラムする | skin-drive-systemのブログ
何を言ってるのか正直分からない方も多いと思います。
何故ならそれは「知らない」から。
人間、知らなければ「理解する」ことも難しいですし。
けれど知らなくて理解出来ないからと否定するのは違いますよね。
だから、何か少しでも気になったならスキンドライブのセミナーに本当は来て欲しいですが、まずはスキンドライブのサイトで漫画を読んでみたり、創始者のブログを読んでみることから始めてみてはいかがでしょうか?
↓創始者のブログ
skin-drive-systemのブログ
↓スキンドライブのサイト
皮膚の機能に注目した心と身体のコンセプト
国家資格を持っていて、病院でリハビリテーション科の科長をやっていたそれなりに真面目な医療従事者がここまで言っているわけですから(笑)
それにスキンドライブをオススメしても、自分には何も入ってきません(笑)
ただ、本当に悩んでいる方には知ってほしいんです。
痛みに悩んでいる患者さんや、仕事で行き詰まっている方、育児や家庭にお疲れの方、
スキンドライブはヒントになることが必ずあるので、是非ともサイトを見るだけ見てみてください。
自分も10月から板橋区で週末開業するので、そちらに来ていただいても良いですし。
スキンドライブは何かしらあなたのお力になれると思います。
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【育児】子どもの安心感を満たすことで、子どもの脳は成長する
【子どもの安心感を満たすことで、子どもの脳は成長する】
こんばんは、なおなおです。
最近はひっそりとブログを更新しております。
コツコツ続けていきますので、温かく見守っていただけると嬉しいです。
本日は以前ブログで「育児で親が出来る唯一のことは環境づくり」と書きましたが、それの補足を書いていきたいと思います。
・子どもの安心感を満たしてあげよう
赤ちゃんや子どもにとって一番の欲求は、「親と一緒にいるときに安心すること」ですよね。
特に赤ちゃんは自分自身がおかれている環境に大変敏感です。
安全で安心できる、愛情に満ちた環境をつくってあげることで、子どもの脳は成長していきます。
安心できる環境にいることで、脳に健全なストレスに対するシステムが発達して、必要に応じてストレスホルモンであるコルチゾールを減らします。
またストレスホルモンのバランスが取れていると、学習や理解に必要な脳の神経回路が守られます。
それに合わせて、免疫のシステムが正常に機能します。
(このあたりは大人でもそうだと思います。過剰なストレスは健康によくないですからね)
親からの愛情と安心感が、ストレスの悪影響をやわらげるため、子どもは様々なことにチャレンジすることができるわけです。
ちなみに、赤ちゃんや子どもはたとえ言葉が分からなくても、親のケンカをちゃんと理解しています。
(スキンドライブの視点から言えば、皮膚で敏感に感じ取ります)
両親がケンカばかりしている環境におかれると、子どもはつねに警戒態勢をとる(交感神経優位)ようになるか、ストレスへの反応が鈍くなりすぎてしまいます。
こうした環境におかれ続けると、子どもは成長した時に攻撃的、もしくは怠惰な性格になるそうです。
だからといって、子どもの前でのケンカが絶対にダメというわけでもありません。
両親が言い争いになってしまったとき穏やかに妥協しあったり、派手にケンカしてもちゃんと愛情を持って仲直りすることで、子どもの脳の成長を損なうことはないそうです。
一番ダメなのは、脅したり、罵ったり、暴力をふるうこと。
これを両親がケンカの際にやってしまうと、子どもが傷つくそうです。
まあ、こんなのは誰であっても見たくはないですよね。
というわけで、子どもが安心できる環境を作ることで、子どもの脳の成長に良い影響を与えられます。
やはり親こそ、子どものお手本であり、一番の催眠者です。
子どもが安心できる環境づくりを一緒に頑張っていきましょう!
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【PT向け】病院と老健、勤めるならどっちがいいとか無駄な議論はもうやめよう
最初の勤め先は正直、病院でも老健でも大して変わりはない
こんばんは。なおなおです。
よくPTの業界で言われるのが、
「最初に勤めるのは絶対に病院の方がいい!勉強になるから!」
というやつ。
病院も、介護現場もどちらも経験してきた人間として正直言わせてもらいますね。
どっちでもいい。正直、どっちでもいい。
それだけじゃ、納得いかないでしょうから以下に詳しく理由を記載していきます。
病院は勉強できるというのは、ただの勘違い
病院で働けば、確かにオペ後の患者さんの経過を見ることができます。
その経過の中でどういうリハビリをしていくのかを知ることもできます。
それが「勉強になる」と言われる点でもあります。
けれど、それってその流れだけを知れただけであって、その後患者さんがどうなっていくのかは見れないですよね?
退院した後、家での生活は?施設利用したら?デイサービス行ったら?
そこが気になって病院を辞めていくPTさん達もいます。
むしろ、急性期病院なら2週間くらいしか患者さんを見れないので、リハビリの勉強にはほとんどなりませんよ。
(患者さんの人生かかっているのに、勉強になる・ならないって話も正直好きじゃないですが)
あと、病院勤務してると一番勘違いしやすいことって分かります?
正直に言います。
病院でリハビリやっていれば、「患者さんを良くできた感」はあります。
「良くできた感」です!
あくまでも「良くできた感」。
「いや~、あの患者さん、筋トレしてたから歩けるようになった~」
とか思ってたら専門職として恥ですよ?
筋力トレーニングによって、筋肥大が起こる期間はもちろん知ってますよね。
そして筋肥大を起こすための負荷量ももちろん知ってますよね。
それを2か月程度の入院期間で、筋力トレーニングで良くなったとか思ってるならPT辞めた方がいいですよ。ほんと。
そういう勘違いのせいで、真面目に勉強している柔道整復師さんや整体師さんから
「PTは患者さんを治せない」って言われてますから。
そう、つまりは病院にいると「ほんとは自然治癒なのに、自分が良くしたと勘違いしやすい」んですよ。
言い方悪いですが、病院でリハビリしなくても動けるようになる人はたくさん居ます。
あまりにも自分で動く気がない患者さんはリハビリしなくてはダメかもしれませんけど。
病院での入院期間で患者さんが良くなるのなんて、当たり前なんですよ。
人間の身体は自然と治っていくわけですから。
勉強するかしないかは、環境ではなく、あなた次第
結局は、患者さんのために勉強するかしないかなんて、向き合っているあなた次第なんです。
介護保険分野でも、病院以上に勉強しているPTさんたちを沢山知っています。
むしろ病院はPTが多い分、勉強してない人も多いように思えます。
年数だけ重ねれば、勝手に給与は上がりますし、なぜだが偉く思われるのも病院の悪いところですね。
現実、病院を退院した途端、病院でやっていたことを出来なくなる患者さんもいっぱい居ます。
本気で患者さんのこと考えるならもっと幅広く勉強していくことをオススメします。
それこそ病院か老健かデイサービスかなんてことに捉われてる暇はないかと。
良い理念を持った職場か?
患者さんのことを本気で考えている職場か?本気で考えているスタッフがいるか?
それが職場選びで一番大切なことだと思います。
そして、あなたの心がけ次第です。
【育児】子どもに小言を言いたくなった時に思い出す話
こんにちは、なおなおです。
今日は子どもに小言を言いたくなった時や、叱りすぎてしまったと反省する時に、自分が思い出している話の紹介です。
有名な話なので知っている方も多いかもしれません。
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『父は忘れる』
リヴィングストン・ラーネッド作
坊や、きいておくれ。おまえは小さな手に頬をのせ、汗ばんだ額に金髪の巻き毛をくっつけて、安らかに眠っているね。
お父さんは、ひとりで、こっそりお前の部屋にやってきた。
今しがたまで、お父さんは書斎で新聞を読んでいたが、急に、息苦しい悔恨の念にせまられた。罪の意識にさいなまれてお前のそばへやってきたのだ。
お父さんは考えた。これまでわたしはお前にずいぶんつらく当たっていたのだ。
お前が学校へ行く支度をしている最中に、タオルで顔をちょっとなでただけだといって、叱った。靴を磨かないからといって、叱りつけた。また、持ち物を床のうえに放り投げたといっては、どなりつけた。
今朝も食事中に小言をいった。食物をこぼすとか、丸のみにするとか、テーブルに肘をつくとか、パンにバターをつけすぎるとかいって、叱りつけた。
それから、おまえは遊びに出かけるし、お父さんは駅へ行くので、一緒に家を出たが、別れるとき、おまえは振り返って手を振りながら、「お父さん、行っていらっしゃい!」といった。すると、お父さんは、顔をしかめて、「胸を張りなさい!」といった。
同じようなことがまた夕方に繰り返された。わたしは帰ってくると、おまえは地面に膝をついて、ビー玉で遊んでいた。
ストッキングは膝のところが穴だらけになっていた。お父さんはおまえを家へ追いかえし、友だちの前で恥をかかせた。
「靴下は高いのだ。おまえが自分で金をもうけて買うんだったら、もっと大切にするはずだ!」
-これが、お父さんの口から出た言葉だから、われながら情けない!
それから夜になってお父さんが書斎で新聞を読んでいる時、お前は、悲しげな目つきをして、おずおずと部屋に入ってきたね。
うるさそうにわたしが目をあげると、お前は、入口のところで、ためらった。
「何の用だ」とわたしがどなると、おまえは何もいわずに、さっとわたしのそばにかけ寄ってきた。
両の手をわたしの首に巻きつけて、わたしにキスした。
おまえの小さな両腕には、神さまがうえつけてくださった愛情がこもっていた。
どんなにないがしろにされても、決して枯れることのない愛情だ。
やがて、お前は、ばたばたと足音をたてて、二階の部屋へ行ってしまった。
ところが、坊や、そのすぐあとで、お父さんは突然何ともいえない不安におそわれ、手にしていた新聞を思わず取り落としたのだ。
何という習慣に、お父さんは、取りつかれていたのだろう!
叱ってばかりいる習慣ーまだほんの子供にすぎないおまえに、お父さんは何ということをしてきたのだろう!
決しておまえを愛していないわけではない。お父さんは、まだ年端もゆかないおまえに、むりなことを期待しすぎていたのだ。おまえを大人と同列に考えていたのだ。
おまえの中には、善良な、立派な、真実なものがいっぱいある。
おまえの優しい心根は、ちょうど山の向こうからひろがってくるあけぼのを見るようだ。
おまえがこのお父さんにとびつき、お休みのキスをしたとき、そのことが、お父さんにははっきりわかった。ほかのことは問題ではない。
お父さんは、おまえに詫びたくて、こうしてひざまずいているのだ。
お父さんとしては、これが、おまえに対するせめてものつぐないだ。
昼間にこういうことを話しても、おまえにはわかるまい。だが、明日からは、きっと、よいお父さんになってみせる。
おまえと仲よしになって、いっしょに喜んだり悲しんだりしよう。小言をいいたくなったら舌をかもう。そして、おまえが子供だということを常に忘れないようにしよう。
お父さんはおまえを一人前の人間とみなしていたようだ。こうして、あどけない寝顔を見ていると、やはりおまえはまだ赤ちゃんだ。昨日も、お母さんに抱っこされて、肩にもたれかかっていたではないか。お父さんの注文が多すぎたのだ。
引用:「人を動かす」 デール・カーネギー著
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いかがでしょうか。
自分はこの話を読む度に、心がギュッとなる感覚があります。
皆さんもお子さんを叱りたくなった時や小言を言いたくなった時、もしくは言い過ぎてしまったと反省する時、ぜひ思い出してみてください。
大切な何かを思い出すはずです。
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【育児】育児で親ができる唯一のこと
なおなおです。
今日は、昨日の補足のようなことを書きます。
まとまりがないかもしれませんが温かく読んでいただけたら嬉しいです。
育児で親ができる唯一のこと
育った環境や周りの大人の考え方が、子どもに強い影響を与えます。
「社会とはこういうものだ、人生とはこういうものだ」という考え方も、周りの環境によって形づくられていきます。
ほとんどの子ども達が、幼少期に出来た考え方や習慣のまま大人になって日々を送っていきます。
だからこそ、育児における環境が大事になるというお話を昨日書きました。
歌舞伎の家であれば、お父さんもお母さんも歌舞伎に関わっています。
それを見て育った子どもは、歌舞伎が日常の中に当たり前にあります。
なので、歌舞伎の世界で働くことはそれほど大変なことではないと、自然と考えるようになります。
このように、育った環境によって今の自分の考え方が身についたということを知るのは育児においてとても大切です。
残念なことに、今の社会は子ども達が積極的に育つようなメッセージが少ないような気がします。
子どもの声がうるさいから保育園に苦情を出す、小学校の運動会がうるさいから午前中だけにしろと苦情を出すなどなど。
まるで、自分達は子どもの時期がなかったかのような振る舞いをする大人達。
また「何をしている、ダメでしょ」という言葉も一般的によく使われていると思います。
もちろん言葉だけポジティブにすれば良いわけではありません。
育児において、常に叱ったりしないでいるという事は難しいです。
だから、言葉や叱ることに囚われないでほしいのです。
子どもは何を糧に成長していくかというと、自分に自信を持つことです。
その自信は何からもたらされるかといえば、親からの強い愛情です。
親が自分のことだけは特別だと思ってくれているから、安心して育つのです。
叱られたとしても、言葉に愛情が込められているかが大事なのです。
子どもには必ず伝わります。
不安な状況におかれたり、不安な状態だと、人は思考能力が低下します。
これは会社でも学校でも、どんなことにも言えると思います。
子どもが安心できるよう、言葉や形だけにとらわれず、本当に良い環境を作ることが大切です。
育児で親が出来る唯一のことは、環境づくりです。
子どもが何に興味があるのかをじっくりと見てあげる。
興味がある分野を見つけたら、一流のもの、本物を見せてあげる。
そして、子どもを信じ、励ます。
親も自分の夢に挑戦していく。
子どもと共に成長していく。
その時にこそ、子どもも大きな夢や目標を持ってチャレンジしていけるのではないでしょうか。
育児に答えはありません。
だからこそ、愛情を持って子どもと真摯に向き合っていきたいですね。
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