【ブログ3日目】イクメンってそんなにダメ?
こんにちは。なおなおです。
最近よく聞くのが、
「イクメンって言葉おかしくない?」
・・・うん、言いたい事は凄く分かります。
自分も、父親と母親なんだから夫婦で育児するのは当たり前だと思いますし。
それなのに「なんで男だけイクメンイクメンって持ち上げられるんだ!」って女性が言いたくなる気持ちも凄く分かります。
個人的なことを言わせてもらえば、
自分はイクメンと言われても別に気にしません。
「ありがとうございます!」って言います。
そう思ってもらえるってありがたいことだなあと。
むしろ「いや、育児するのは当たり前なんでイクメンなんて言わないでください」って返されたら、めんどくさい人だなあって思ってしまいませんか?
「あ、すみません。そんなつもりでは、、、」って感じになってしまいます。
極端な話しをすれば、イクメンがおかしいならカープ女子とかリケジョも同じですよね。
「俺は人生かけてカープの応援してるのに、女だけおかしいだろっ!!」
って怒ってる人がいてもおかしくないわけです。
でも、こういう言葉が出てきた背景ってよく考えれば、「前の時代から見れば珍しいから」なんですよね。
そう、今までに無かったから。
あってもごく少数だったこと。
けれど、今はそうではなくなってきた。
少数過ぎて見えなかったものが、ポツポツと目立つようになってきた。
つまりは、時代が「珍しい」から「当たり前」に変わろうとしているからなんですよ!
そういう意味で言えば核家族化が進む社会で、イクメンって言葉が出てきたのは時代の流れとして普通なんじゃないでしょうか。
それに人間、批判されるより褒められた方が気分よく生活出来ます。
なにより、育児に無関心な男性達にアピールするために積極活用した方が世のママさん達のためになるんじゃないかなと。
ちなみにうちの妻に
「イクメンって言葉、どう思う?」と聞いてみたところ
即答で
「素晴らしいじゃん!!」
と返ってきました。
捉え方って人それぞれですね。
現実に、旦那さんに育児を任せっきりで何もしない女性がいるのも知っています。
「イクメンって言われたくないんだよね。当たり前だし」と言っておきながら、全然育児に関わってない男性がいるのも知っています。
パートナーの協力を得られず頑張っているシングルの方もいます。
なので言葉に踊らされるのではなく、
本質を大切にしませんか?
子どもにとって親が一番の催眠者です。
「イクメンって言葉腹立つ〜」とイライラしていたら、確実に子どもに伝わります。
(ここら辺の詳細はまた別の機会にブログに書きます)
イクメンと呼ぼうが呼ばれまいが、愛をもって子育てしてる夫婦が増えることの方が大事じゃないでしょうか。
育児の主役は子ども達です。
子ども達がどうすれば幸せにのびのびと生活出来るかを、みんなで、社会で考えて取り組んでいく方が建設的だなと思います。
言葉に振り回されず、子ども達と楽しく生活していきたいですね!
レッツ、アクション!